妻と夫と子供、同じ布団で寝ているのに、何故か妻だけがダニに刺される…。
どうして旦那はダニに刺されないの!?
こんなケースが結構あるようです。
そんなふうにあなた(妻)も当てはまって嘆いている人も多いんじゃないでしょうか?
実は、ダニに刺されやすい人には特徴があって、それが原因となっていることがよくあります。
そこで今回は、ダニに刺されやすい人は一体何が原因なのか。
ダニに刺されやすい箇所や季節、そしてどんな場所でダニが居るのか。
また、ダニに刺されないようにするには何をすればいいのか、その対策についてまとめました。
ダニに刺されやすい人は何が原因なの?
ダニに刺されやすい人は一体何が原因なのか?
そんなふうに思ってしまいますよね。
でもダニに「刺されやすい人」と「刺されにくい人」というのがあって、その原因は「男性」か「女性」か。
これによっても変わります。
ダニが刺すのは皮膚の柔らかい所なんですね。
つまり男性に比べ女性の方が一般的に筋肉量が少なく、肌が柔らかいのでダニに刺されやすくなります。
同じ理由で、大人よりも子供、子供も赤ちゃんのように肌が柔らかいと刺されやすくなります。
汗かきの人もダニに刺されやすい
ダニは薄暗く湿気のある場所が好きなので、汗で布団に湿気がこもってしまうような汗かきの人のほうがダニに刺されやすくなります。
またダニは温度が20~30℃の間くらいが活動しやすいので、体温の高い人の熱で布団の内部の温度がちょうどよくなると、そこに集まってくるので刺されやすくなるとも言われています。
アレルギー反応が出やすい人
これはダニに刺されやすい人とは関係ないかもしれませんが、ダニに刺されても反応が出る人と出にくい人で分かれるようです。
だから本当はダニに刺されているけど、反応が出ないので刺されていないように見える。
ダニに少し刺されたらすぐに反応が出るので、すごく刺されたように感じる。
このような違いで、同じ場所で寝てるのに自分のほうが刺されると感じてしまうこともあるようです。
ダニに刺されやすい箇所は?
ダニにさされやすい箇所は「皮膚の柔らかい所」です。
こういった場所を好んで刺します。
ダニはあまり刺す力が強くないため、こういった柔らかい場所しか刺せないためですね。
また、ダニに刺されたのかどうかを見極める方法の一つに、「服の中から刺されていた場合」というのがあります。
蚊に刺されたりするときは、服の中はさせません。
露出している肌だけなので判別が付きます。
ダニに刺されやすい季節は?
ダニに刺されやすくなるのは、ダニが暮らしやすい環境が揃うときで、
ダニが生息、繁殖しやすい環境は、
温度:20~30℃
湿度:60~80%
つまり、梅雨から夏場の高温多湿の環境が、ダニにとって最適な環境なんですね。
この頃に増える傾向にあるので、ダニに刺されやすい季節になるためしっかりと対策が必要です。
ただし、環境が揃うと冬場でも被害が出る場合があります。
例えば、暖房をして加湿器も揃えて運転させることで、冬場でもダニに刺されやすい環境が整ってしまいます。
冬でもダニは布団の中に潜んでいたり、卵の状態のものが成虫へなったりなどで被害が出るケースもあるようです。
ダニに刺されやすい場所
ダニがよく生息しているのは布団です。
布団は餌となる人間の皮膚や垢、フケなどが豊富にあるので食べ物に困りません。
また汗などで布団内に湿気がたまり、生息しやすい環境が整います。
また薄暗い場所が好きなので、布団の中は最適なんですね。
だから夜に電気を消して布団で寝ているときは、ダニが布団の上に登ってきて刺されやすくなるわけです。
他にも、ソファーやカーペット、畳にもよく潜んでいるためそういった場所でくつろいでいるとダニに刺されやすくなるかもしれません。
ダニに刺されないようにするには?
ダニに刺されないようにするには、原因を取り除かないといけないですよね。
でも「女性が」とか「赤ちゃんが」とか、どうしようもない原因もあります。
そこでダニに刺されないようにするための一般的な方法は、
ダニ対策をしっかりとして、ダニの個体数を減らすこと。
コメント