お年玉の相場は小学生・中学生・高校生でいくら?姪や孫、赤ちゃんは?
2017.12.25
新しい年を迎え、新たな気持ちで身が引き締まるお正月。
そんな新年早々頭を悩ませる問題が
お年玉
このお年玉の相場で悩んだことはないでしょうか。
- 小学生の子供だけどもう高学年になるし、いくらあげたらいいんだろう?
- あの親戚の家って確か子供が小学生になったって言ってたけど、1000円くらい渡したら大丈夫かな?
- 今年から中学生になった親戚がいたけど、他の親戚はいくら渡してるんだろう?
いろいろお年玉の金額で悩む事ってありますよね。
そんな悩ましいお年玉の相場ですが、やはり学年によってだいぶその状況が変わってきます。
そこで今回は、
お年玉の相場について、小学生、中学生、高校生。
そして、大学生や小学生以下から赤ちゃんの場合や、姪や甥、孫や遠い親戚など、相手との関係性も含めてまとめました。
一般的にお年玉ってどのくらい渡したらいいものなのか。
そのお年玉事情のいろんな意見をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
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お年玉の相場は小学生でいくら?
新しい年を迎えて、新しい気持ちで新年を過ごそうとしているところで、頭を悩ますことにもなるのがお年玉ですよね。
親戚が多いと、このお年玉が新年の大きな出費となる人も多いでしょう。
そんなお年玉ですが、いったいいくらくらいのお金を渡すのが相場なのか。
そのお金の事情について知っておきたいところですよね。
自分の子供だったらそれなりには渡したいと思います。
でも、親せきの姪や甥っ子だったら、できれば多くは渡したくないけれどあまり少なすぎるというのもかわいそうだし、付き合いの面でもそれなりに体裁があると思います。
ただ、お年玉の相場でいくら渡すのかというのも、相手の子供の年齢にもよります。
そのお年玉の相場ですが、まず多いのが小学生へ渡すときですよね。
小学生と言っても1~6年生まであるので、その学年によってもお年玉の相場は若干変わってくるようです。
もちろんですが、年齢が上がるにつれてその相場は上がっていきます。
では、どのような感じでお年玉の相場が上がっていくのか、小学生の各学年での違いをまとめると次のようになりました。
お年玉の相場:小学生の各学年
1年生:1,000円
2年生:1,000~2,000円
3年生:1,000~3,000円
4~6年生:3,000~5,000円
お年玉の相場は、小学校の低学年では「1,000~3,000円」という金額に落ち着くようです。
さすがにあまり少なすぎてもかわいそうですし、多く渡しすぎるのもつらいということでこのくらいの金額のようですね。
また、小学生の高学年になると最低でも3000円くらいからで、相場は5,000円くらいという意見が非常に多かったです。
わかりやすい決め方にもいくつかあって、
こうなると、小学1年生は6歳なので3000円ですが、小学6年生の12歳では6000円になります。
他には、
つまり、小学1年生では1000円、2年生は2,000円といったような上げ方ですね。
ただ、小学生の場合はキリのいいところで最高でも5000円というのがラインだと思います。
また、どの学年であっても、最低のお年玉の金額のラインは1000円ですね。
さすがに、小学生の高学年で500円とかいう意見はほとんど見られませんでした。
普段お小遣いをあげていないからだとかで、お年玉に力を入れる人もいるかもしれませんが、小学生のお年玉の相場はこんな感じになっています。
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赤ちゃんや小学生以下のお年玉の相場は?
小学生以下や赤ちゃんにもお年玉をあげるのか。
ということでいくつか意見が見られますが、赤ちゃんや小学生以下の幼稚園児などにお年玉をあげても、なかなかありがたみなどわかりませんよね。
特に赤ちゃんにお年玉をあげても意味はあまりないですよね。
親戚からお年玉を上げる場合は、赤ちゃんへお年玉として渡すと言っても、渡すのはその親になります。
だから、
赤ちゃんへ何か物をプレゼントしてあげる。
例えば、おもちゃや絵本などのようなものを現物として渡すか、もしくは1000円ほどのお金や図書券などが良いようです。
もしお年玉をあげるのなら、一般的には物心がつく3歳あたりからお年玉をあげるようにする事が多いようです。
それまではお菓子やおもちゃなどを、お年玉の代わりにあげることが多いようです。
赤ちゃんにはさすがにお年玉を上げるというのは少ないですが、物心つく3歳ごろから500~1000円のお年玉を渡して、
こういったことのために、学習の意味でお年玉を少額でもいいから渡して使わせる目的が多いようですね。
私の小学生の時のお年玉事情
私は今でも何となく覚えていますが、小学生の低学年の頃は両親からそれぞれ1000円もらっていたと思います。
そして、おばあちゃんがいたので、おばあちゃんからは5000円もらっていました。
高学年になってから両親からは3000円ほどもらって、おばあちゃんからは1万円もらっていました。
各家庭で両親あわせてのお年玉なのか、分けてそれぞれでのお年玉なのかというのもあると思いますが、家庭の財布事情もあると思うのでお父さんお母さんで話し合って決めてくださいね。
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お年玉の相場は中学生でいくら?
中学生にもなってくると、お金の扱いというものがかなりわかっているでしょうし欲しいものもたくさんあると思います。
そんな中でお年玉というのは中学生にとっては非常に楽しみなものでもありますが、一方でそれを渡す方はかなり負担ですよね。
そんな中学生のお年玉の相場ですが、このあたりから2極化するようです。
ここで、
- 小学生の高学年あたりまでの相場と同じなのか。
- 中学生だからさらにお年玉の金額が上がるのか。
この2つに分かれるようですね。
小学生の高学年あたりまでの相場と同じ場合だと、
中学生だからさらにお年玉の金額が上がる場合だと、
やはり、この5000円というのが一つのラインです。
5000円札1枚でポチ袋に収まるというキリの良さと、「中学生だからこのくらいは必要」という金額に5000円というのがピッタリ合うようですね。
私の中学生の時のお年玉事情
私の場合は、中学生になると両親からは同じく3000円ずつでした。
おばあちゃんからも1万円で変わりありませんでした。
結局こうやって思い返してみると、私の場合は小学生の高学年の頃からお年玉の額は上がっていなかったんだなって改めて確認できますね。
別にだからといって、「何でお年玉増えないんだ!」みたいなことはなかったと思います。
こういうもんなんだろうなって思っていたんだけど、他の友達でもっともらっていた人はたくさんいました。
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お年玉の相場は高校生でいくら?
お年玉も、高校生ともなってくるとその額は考えたくなくなってくる時ではないでしょうか。
ただ、そうはいってもお年玉の相場は高校生でもあるようです。
高校生の場合では最低ラインの金額は5000円くらいとなり、お年玉の相場は
このくらいのお年玉の相場となっているようです。
これも5000円というのが一つのボーダーラインになりそうですね。
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