ロト7の仕組みやルールとは?配当賞金や最高額、1口の値段や発売日は?

ロト7 仕組み

ロト7という宝くじはテレビCMなどでもよく耳にするし、最高10億円などとんでもない金額を言ったりもしていますよね。

そんなロト7が気になって、一度でもいいからやってみたい人は多いのではないでしょうか。

でもロト7の仕組みやルール購入の仕方がちょっとわかりにくいと感じている人もいると思います。

そこで今回は、

ロト7の仕組みやルールとはいったいどんなものなのか。

また、1口の値段や発売日、そして配当賞金や最高額当選の条件などまとめました。

わかりやすくするため、実例を交えながら触れていくのでぜひ最後までご覧ください。

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ロト7とはどんな仕組みやルールなの?

ロト7

ロト7とはどんな仕組みなのか、初めての人も今まで何度か遊んだ人もややこしい部分があったりするのではないでしょうか。

初めての人にもわかりやすいように、

ロト7とはどんな仕組みなのか? ロト7とはどんな仕組みなのか?

そのルールなどを説明すると、ロト7は

「37ある数字の中から7個の数字を選び、その7個の数字がすべて的中すれば1等当選となります。」

1等に的中すると賞金6億円(理論値)というとてつもない金額を手にすることができるため、非常に人気の数字選択式宝くじとなっています。

7つの数字を選ぶので「ロト7」というのですね。

 

このほかにも似たようなものに

ロト6:6個の数字を選んで抽選
ミニロト:5個の数字を選んで抽選

ロト系はこの3つがあり、それぞれで賞金額や当選確率が変わってきます。

 

このロト7の1等が1番当たりにくいですが、1番当選金が高い宝くじとなっています。

そのロト7は1~6等までの等級があり、それぞれ

1等:6億円
2等:730万円
3等:73万円
4等:9100円
5等:1400円
6等:1000円

*この配当金は理論値であり、発売額と当せん口数によって変動します。

このようになっています。

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ロト7の基本的な遊び方とルール

ロト7はこのようなマークシートを使って7つの数字を選んで購入します。

ロト7 ルール

このマークシートは宝くじ売り場に置いてあるので、そこで手に入れることができます。

宝くじ売り場はこのような感じの場所ですね。

ロト7 何通り

こういった売り場は全国いたるところにあるので、気にしながら見ていると結構見つかると思います。

宝くじ売り場については別の記事で詳しくまとめているので、売り場について知りたい人はこちらを読んでください。

参考ページ

宝くじ売り場の営業時間は何時まで?土日祝は?よく当たる有名な所は?

 

このマークシートの好きな7つの数字を塗りつぶし、その数字を使って抽選するといった宝くじなので、

数字選択式宝くじ

このように呼ばれています。

 

ロト7のマークシートの記入

このマークシートでは、上に「組合せA~E」までありますが、この1枚で5つの組合わせまで購入することができます。

1組だけ買うなら「組合せA」だけで大丈夫です。

それで、試しに書き入れていくと次のような感じになります。

ロト7 最高額

これは「9・10・11・17・21・22・28」の7つの数字を選んだ時の例です。

ここは必ず7個の数字を選ぶ必要があり、もし数が多かったり少なかったりするとエラーになるので注意しましょう。

 

もし2組以上買うなら、次は「組合せB」と順番に書き入れていきましょう。

ロト7 配当

次の組合せBで「4・8・9・10・13・21・28」の7つの数字を選びました。

このようにして書き入れたマークシートを宝くじ売り場にもっていき、お金を払えば抽選券を発行してくれます。

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ロト7の配当賞金額や最高額っていくら?

ロト7の1等当選確率はかなり低いですが、その配当金は魅力ですよね。

そのロト7には1等以外にも6等まで等級があり、それぞれに配当金が設定されています。

1~6等の当選条件は次のようになっています。

[st-minihukidashi bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]ロト7の当選条件[/st-minihukidashi]

1等:申込数字が本数字7個すべて一致
2等:申込数字が本数字6個と一致し,更にボーナス数字2個のうち1個と一致
3等:申込数字が本数字6個と一致
4等:申込数字が本数字5個と一致
5等:申込数字が本数字4個と一致
6等:申込数字が本数字3個と一致し,更にボーナス数字1個または2個に一致

そして、その配当金額と当選確率は次のようになっています。

 

等級配当金
(理論値)
当選確率
1等6億円1/10295472
2等730万円約1/735391
3等73万円約1/52528
4等9100円約1/1127
5等1400円約1/72
6等1000円約1/42

理論値というのは、計算上での値で必ずしもこの通りにはなりません。

 

当選者が多い場合は額は減りますが、当選者が少ない場合は上がる可能性があります。

ここでもわかるように、1等は簡単に当たるようなものではありません。

 

ロト7は何通りあるのかですが、この確率からもわかるように、

10295472通りあります。

計算の仕方としては

37C7=(37×36×35×34×33×32×31)/(7×6×5×4×3×2×1)

その1等の当選確率は「1/10295472」で、およそ「1/1000万」なのでジャンボ宝くじの1等当選確率とほぼ変わりません。

だから、1等が出ず、次回の抽選にその賞金が持ち越される

キャリーオーバー

ということがよく起こります。

よくCMなどで「キャリーオーバー発生中」いう言葉をよく聞きますが、あれは1等当選者がいなくて、次の1等賞金がすごく高額になっていますよ。

ということなんですね。

そのキャリーオーバーが発生すると、最高額10億円になることもあります。

以前は8億円だったのですが、これが10億円へと変更されました。

キャリーオーバーはどのような仕組みで積みあがっていくのかは、別の記事でまとめているので、興味のある方はご覧になってください。

参考ページ

ロト7のキャリーオーバーの仕組みとは?最高額が8億から10億に?

 

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ロト7のボーナス数字って何?

先ほどボーナス数字というのが出てきましたが、これっていったい何なのか気になりますよね。

では、実際にどのような感じで抽選結果が出るのかというと、

第○○回
本数字4911133536
ボーナス
数字
(8)(17)

このような感じです。

 

例えば先ほどマークシートに記入した

ロト7 配当

A「9・10・11・17・21・22・28」

これと照らし合わせてみると

本数字で同じなのは「9・11」の2つです

ボーナス数字で同じなのは「17」の1つです。

となると、全部で3つの数字が的中していますよね。

全部的中とはいきませんでしたが、3つは的中しました。

 

そこで何等に当たっているのかその条件を確認すると、

6等:申込数字が本数字3個と一致し,更にボーナス数字1個または2個に一致? 6等:申込数字が本数字3個と一致し,更にボーナス数字1個または2個に一致?

6等っぽいように見えますが、本数字があと一つ足りないので、これだとハズレなんですね。

 

一方の組合せBが

ロト7 配当

B「4・8・9・10・13・21・28」

本数字で同じなのは「4・9・13」の3つです

ボーナス数字で同じなのは「8」です。

これは6等の条件である

6等:申込数字が本数字3個と一致し,更にボーナス数字1個または2個に一致

これに一致しますね。

もう一度、ロト7の当選条件を確認してみると、

1等:申込数字が本数字7個すべて一致
2等:申込数字が本数字6個と一致し,更にボーナス数字2個のうち1個と一致
3等:申込数字が本数字6個と一致
4等:申込数字が本数字5個と一致
5等:申込数字が本数字4個と一致
6等:申込数字が本数字3個と一致し,更にボーナス数字1個または2個に一致

ですので、ボーナス数字は2等と6等の時しか使いません。

 

ボーナス数字が的中していても、等級に影響しない場合もあるので覚えておきましょう。

ですので、「最低でも本数字が3つは的中していないと当選にはならない」ということです。

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ロト7の1口の値段や発売日は?

このロト7ですが1口300円となっています。

先ほどのマークシートの「組合せA」で300円ということですね。

組合せAとBの購入になると600円です。

このロト7は基本いつでも購入することができます。(年末年始を除く)

 

そして、毎週金曜日の18:45分ごろから抽選が始まり、結果が出てます。

その速報などは、みずほ銀行や宝くじ公式サイトなどで確認できます。

このサイクルを1回分と考えて行われるので、月に4~5回ほど抽選が行われるのですね。

ですので、何日が発売日というのは特になく、一週間単位で行われているということなんですね。

ロト7がどのように抽選が行われているのか、販売の締め切り時間などこちらの記事で詳しくまとめています。

参考ページ

ロト7の抽選日は何曜日の何時から?抽選方法や販売締め切り時間は?

 

ロト7に当選したらどうする?

ロト7 値段

さて、このロト7を購入し結果発表を待ちます。

そして見事当選したら、その配当金を受け取ることができます。

ただし、その配当金を受け取るにはいくつかのルールがあり、高額当選金となると受け取り場所が変わってくるのですね。

 

基本的に下の等級の

4等:9100円
5等:1400円
6等:1,000円

ここであれば、全国の宝くじ売り場で換金することができます。

ですので、必ずしも自分が購入した売り場でないといけないわけではありません。

ただし、数字選択式宝くじ(ロトやナンバーズなど)が購入できる売り場でないと、換金のシステムが整っていない場合があるので注意してください。

 

そして、5万円を超えるような「3等:73万円」以上になると宝くじ売り場での対応ができなくなります。

この場合、みずほ銀行での換金となるので覚えておきましょう。

もし、こういった高額当選になった場合、さらに額によっては必要なものがあったりするのでこちらの記事も参考にしてください。

参考ページ

ロト7に当たったら換金はみずほ銀行?当選金に税金はかかるの?

 

税金などもどうなるのか触れているのでわかりやすいと思います。

 

あとがき

ロト7の仕組みやルールとはいったいどんなものなのか。

また、1口の値段や発売日、そして配当賞金や最高額、当選の条件など見てきましたがいかがでしたか。

ロト7の基本的な遊び方について触れましたが、初めての人でも多少感じはつかめたのではないでしょうか。

このロト7の買い方ややり方のマークシートの部分では、一般的な書き込みを例にしましたが、クイックピックや継続買いなどができたりもします。

他にもネットで購入できたりしますので、ロト7の買い方やり方の詳細はこちらの記事を参考にしてください。

参考ページ

ロト7の買い方やり方は?ネット購入方法や買い方のコツはあるの?

 

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