アースノーマットはつけっぱなしで火事にならない?煙は大丈夫?

アースノーマット つけっぱなし

蚊対策グッズの中でもアースノーマットは効果が高くて、とても使い勝手がいいのでよくお世話になっています。

だから長時間使うことも多いのですが、そんなアースノーマットを使っていてたまに思うのが、

アースノーマットはつけっぱなしで火事になったりしないのか?

ちょっと心配になる部分じゃないでしょうか。

仕事や買い物で長時間家を空けたり、寝ている間につけっぱなしにしていて不具合がないか心配な人もいると思うんですね。

そこで今回は、アースノーマットの火事の危険性を含めて、その扱い方に注目してみました。

他にも「たまに出る煙の正体」や、ボトルの液体を空にしたままの運転の危険性。

そして液漏れの原因や対策についてなど、アースノーマットを安全に安心して使うための方法についてまとめたので、ぜひ最後まで読んで下さい。

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アースノーマットはつけっぱなしで火事にならない?

夏場には私もよくお世話になるアースノーマット。

特に夜寝る前とか、蚊に刺されないように朝までつけっぱなしの時ってありますよね。

そんなアースノーマットは夜も頼りになるんですが、そこで気になるのが火事にならないかという心配です。

夜でなくても夕方からずっとつけっぱなしの時もあったり、買い物に出かけた時もそのままだったりすることはよくあります。

でも、普通こういった蚊対策グッズって長時間使いますよね。

だからアースノーマットも火事とかにはかなり注意を払っているようで、長時間つけっぱなしにしても発火しないようにできています。

これもメーカーのホームページのQ&Aに質問があって

ヒーターは一定温度以上にはならない特殊発熱体(セラミック)で、器具の外周は 35℃位までしか熱くなりません。

万一、異常電流が流れても、ヒューズ機能があるため回路が開く(切れる)設計になっています。

という事で、普通に使っている分には火事の心配は低いですね。

 

アースノーマットの火事の危険性

普通に使っている分には大丈夫だと思いますが、もちろん使い方を間違うと火事の危険もあります。

例えば、

器具の蒸散口のところにティッシュなど燃えやすいものを置いた。

とかは良くないですよね。

私も何年も使ってますが、特に発火したとか火事になったとか危ないこともなかったです。

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アースノーマットで煙が少し出るけど大丈夫?

アースノーマットのような蚊取り器を使っていると、たま~に蒸散口から白い煙のようなものが見えることがあります。

これっていったい何なのか気になりますよね。

これもメーカーのQ&Aにありましたが、

周囲の温度や日光の当たり具合によって蒸散成分がうすい白煙のように見えることがありますが、異常ではありませんし、出火などの危険性もありません。

とのことです。

だから「特に気にするようなことではないし、普通のこと」というように覚えておけば安心できますね。

でも、ずっと濃い煙が出てるようならちょっと怖いですね。

普段ちょっと観察しておいて、いつもと違うようなら使うのを止めておきましょう。

 

アースノーマットの液体が空のまま運転して大丈夫?

アースノーマットを使っていて、

気づいたら詰め替えボトルが空になっていた。

なんてことは結構多いですよね。

この空の状態でつけっぱなしにしていたら火事になるんじゃないの?

こんな心配もあると思います。

でも空の状態でつけっぱなしにしていても、火事になる事は無いそうでメーカーページに書かれてます。

これも先ほどの火事にならない理由と同じで、

ヒーターの温度が一定以上にならない構造なので、外周が35℃位までしか上がらないためです。

でも、やっぱり空のまま運転させても意味はないので、早めに交換するのがいいですね。

また、空の状態でずっと運転していると、焦げ臭いニオイが出ることもあります。

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アースノーマットで液漏れの可能性は?

アースノーマットも使い方がおかしいと液漏れする可能性があります。

特にやってしまうのは、

倒れた状態のままずっと運転させている時。

これ、本当にやってしまいがちなんですが、倒れたままでも普通に動いてるので気づくまでわからないときがあるんですね。

倒れても液漏れしないようにできているとは思うのですが、可能性としてはあると思います。

他にも液漏れになる原因として、

ボトル内と室内の温度差

これによって内圧が高くなって、外に液が漏れだすことがあるようなんですね。

その温度差が出る理由として、

  • 直射日光の当たる場所で使っていた。
  • テレビなど発熱する家電製品の上で使っていた。
  • 詰め替えボトルをセットしたまま、長期間放置した。

こういった原因で液漏れが発生することがあるようです。

使う時は置く場所に十分注意しましょう。

そして、シーズンが終わって使わなくなったら、いったん詰め替えボトルを取り出してキャップをしておきましょう。

そうすることで来年も使えます。

 

アースノーマットの液漏れ原因と蒸散口

アースノーマットの液漏れの原因のもう一つに、蒸散口の問題があります。

もし器具の上の口が何かで塞がれた状態で運転すると、しっかり薬剤が蒸散できなくなって液がにじみ出ることがあります。

それが続くと液漏れのように器具の周りがベタベタになってしまうので、近くにはあまりものを置かないようにしましょう。

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アースノーマットと別メーカーの互換性

アースノーマット 詰め替え ボトル

このアースノーマットの詰め替えボトルですが、実は別メーカーの詰め替えボトルも使えます。

実は、私はキンチョーリキッドの本体も持っていて、知らず知らずの内にアースノーマットの詰め替えボトルで使ってました・・・。

結果的にですが普通に使えてました。

アースノーマット 詰め替えボトル互換性

ただし「使えていた」という話だけであって、きちんと使用注意を守って使っていたことにはなっていません。

これもメーカーのホームページに注意が書かれていて、

液体蚊取は、有効成分と芯とリングヒーター温度の組み合わせが各メーカーによって異なります。

アースノーマットボトル以外のボトルを使用した場合の有効性、安全性は確認しておりません。

また、発火等火災の危険を生じるおそれがありますので、アースノーマットボトルは、必ずアースノーマット専用器具でご使用ください。

万一、誤った使用方法によって生じたトラブルには、弊社では責任を負いかねますので、あらかじめご容赦ください。

まあ、そうですよね。

有効成分は「メトフルトリン」で同じのようですが、

  • キンチョウリキッドは水性処方
  • アースノーマットは灯油処方

となっていて、扱いが違うので薬剤の飛ぶ温度などでも、効果が変わってくるかもしれません。

このあたりはメーカーでないと詳しくわからないと思うので、正しく使うなら他のメーカーと混ぜ合わせて使うのはやめた方がいいでしょう。

 

あとがき

アースノーマットはつけっぱなしで火事になったりしないのか。

たまに出る煙の正体や、ボトルの液体を空にしたままの運転の危険性。

そして液漏れの原因や対策についてなど、アースノーマットを安全に安心して使うための方法についてまとめましたがいかがでしたか。

基本的に普通に使っている分には火事や液漏れの心配は少ないですが、知らないうちに間違った使い方をしてしまうかもしれません。

今回は使い方について色々わかったと思うので、危険のないように扱ってくださいね。

 

このアースノーマットですが、口コミなどでも「効果がない、効果的な使い方が分からない」といった声も見られます。

それは使い方や特徴をチェックすることで今まで以上に効果を実感できる可能性があるのですが、別ページでアースノーマットのポイントについてまとめてみました。↓↓

 

一度知っておくと後でずっと使えるので、こちらも一度読んでみてください。

 

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